フランスで流行っている音楽、映画情報、ボルドーでの生活便り。
今月バッシールは仕事に来ることはありませんでした。 彼が休んでいる間に、シャトーでは大事件が! シャトーのセラーに泥棒が入ったのです。1200本の2004年のワインが盗まれました。
このセラーに泥棒が入ったのは3度目。
今まではそんなに被害も少なかったのですが、今回は1200本と被害が大きいことと、3度目と言うことで、警察も取り調べに力を入れ始めたようです。
というのも、バッシールが容疑者の一人としてマークされているようなのです。
夫はいくらなんでもバッシールではないだろう!と、彼を信じているようです。 しかし、お金もなし、仕事もしない・・・・となると、いったい生活するお金はどこからやってくるのか・・・・と、誰もが疑いたくもなるものです。
そして、この事件をきっかけに、シャトーのオーナーは彼を見放すことに決めたようです。 その彼のかわりに新人が入ってきました。 いつもはヴァンダンジュ(刈取り時期)だけ、季節労働者として働いていたジェロームです。
年は30代半ば。しかしこの人もアルコールに犯されているのです!
私が最初彼にあったのは、2004年のヴァンダンジュの時、好青年で親切なジェロームは刈取り作業の間ずっと、コカコーラを飲んでいたのですが、どうもそのコカコーラの発する匂いはアルコールの匂いがするのです。で、彼に何を飲んでるのかと聞いたところ、『カリムーチョ』と言います。 『カリムーチョって何?』と聞いたところ、なんとそれは、コカコーラをロゼワインで割ったスペインのカクテルだったのです!!
そのカクテルを1ℓのペットボトルに入れて、一日中飲んでいたのでした!! もちろん夕方にはすっかり出来上がり、好青年で親切なジェロームは、酔っ払いへと変貌したのは言うまでもありません。 そのことを覚えていた私は、今回彼を見るなり『カリムーチョのアル中だ!!』とすぐに分かりました。 みなはそのことを知りません。
夫にそのことを言うと、『何かの勘違いじゃない?彼は好青年だよ!良く働くし!』と言います。 しかし、最近朝からビールを飲んでいるのを発見されたらしく、今では彼はバッシールと同じく『アル中のジェローム』とインプットされてしまいました。
まだまだ波乱は続く予感です・・・
このセラーに泥棒が入ったのは3度目。
今まではそんなに被害も少なかったのですが、今回は1200本と被害が大きいことと、3度目と言うことで、警察も取り調べに力を入れ始めたようです。
というのも、バッシールが容疑者の一人としてマークされているようなのです。
夫はいくらなんでもバッシールではないだろう!と、彼を信じているようです。 しかし、お金もなし、仕事もしない・・・・となると、いったい生活するお金はどこからやってくるのか・・・・と、誰もが疑いたくもなるものです。
そして、この事件をきっかけに、シャトーのオーナーは彼を見放すことに決めたようです。 その彼のかわりに新人が入ってきました。 いつもはヴァンダンジュ(刈取り時期)だけ、季節労働者として働いていたジェロームです。
年は30代半ば。しかしこの人もアルコールに犯されているのです!
私が最初彼にあったのは、2004年のヴァンダンジュの時、好青年で親切なジェロームは刈取り作業の間ずっと、コカコーラを飲んでいたのですが、どうもそのコカコーラの発する匂いはアルコールの匂いがするのです。で、彼に何を飲んでるのかと聞いたところ、『カリムーチョ』と言います。 『カリムーチョって何?』と聞いたところ、なんとそれは、コカコーラをロゼワインで割ったスペインのカクテルだったのです!!
そのカクテルを1ℓのペットボトルに入れて、一日中飲んでいたのでした!! もちろん夕方にはすっかり出来上がり、好青年で親切なジェロームは、酔っ払いへと変貌したのは言うまでもありません。 そのことを覚えていた私は、今回彼を見るなり『カリムーチョのアル中だ!!』とすぐに分かりました。 みなはそのことを知りません。
夫にそのことを言うと、『何かの勘違いじゃない?彼は好青年だよ!良く働くし!』と言います。 しかし、最近朝からビールを飲んでいるのを発見されたらしく、今では彼はバッシールと同じく『アル中のジェローム』とインプットされてしまいました。
まだまだ波乱は続く予感です・・・
さてさて、剪定作業は順調に進み、夫、畑の責任者、そしていつも常備畑で働いているはずのアル中のアルバイト、この3人で作業がすすめられているようです。・・・が、今週に入って、このシャトーで長く働くアル中のバッシールが来ない!!といういつもどおりの災難で、今週は2人で頑張っているようです。 さてこのバッシール。いつも月末お給料を貰ったら、その日は友人達を呼んで、給料使い潰すほど、盛大パーティーを開くのです。そして・・・呑んだくれ・・・挙句の果てには、アルコール中毒で救急車で運ばれることも珍しくありません。 そう、正真正銘のアルコール中毒!なのです。 しかし、仕事はまじめ!ノッテル時はひたすら黙々と作業が進められ、腕も良いのです。 そして凄くやさしいおっちゃんです。 私が畑でバイトした2004年は、そんなにひどいアル中ではありませんでした。 年々、酒の量が増え、その上周りの友人もアル中ときたら・・・抜け出しようがありません。 去年まではちゃんとアパートに住み、人並みの生活をしていたのですが、結局、働いたお金は酒に貢がれ家賃が払えなくなり、追い出される始末。 それまでに数回、病院でトリートメントを受けているのです。このトリートメント、アルコールを抜くために、薬物で体の中を洗浄します。その後、一滴でもアルコールを飲むと、痙攣して意識がなくなって倒れたりする、ほんとにアルコールを止めさせるためのトリートメントなのです。 が、バッシールはそれでもアルコールが止められないで、何度かこのように痙攣を起こして泡吹いて倒れているのです・・・ シャトーのオーナーは情が深い面があり、バッシールのことをどうしても見捨てられないようで、なんとかアルコールから抜け出させようと、彼の友人から離れるように遠くへ引越しする手はずを手伝ってあげると提案したようです・・・ さてさて、その結果は・・・ つづく
最近読んだ本がこれ、『La petite fille de Monsieur Linh(リンさんの小さな子)』。 日本語でも翻訳されています。 詩的情緒があり、その美しい表現力は想像力をかき立てられます。 しかし最後の最後で真実を知ると、又違った見解が怒涛のごとく押し寄せてきます。 1度のみならず、何度も読み返したくなる奥の深い作品。 戦争の傷跡、と言う深い題材ながら、それを乗り越えた時、そして言葉の壁を乗り越えた時得る大事なもの・・・を教えてくれたような気がしました。 私はフランス語で読んだので、日本語はどんなものか分かりませんが、フランス語中級レベル以上なら、苦労なく読めると思います。もちろん辞書引きながら!普段使う会話表現もたっぷりあって、フランス語の文法のお勉強にもなりますよ。 日本語で読まれた方がいらっしゃったら、是非感想をお聞かせください。もちろんフランス語で読まれた方も!
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フランスに2004年に移住して以来、ラジオを聴くことが多くなったんだけど、そこで今でも良く耳にする私のお気に入りの曲がある。 それは、Pink Martini っていうカナダのグループの 『Sympatique』という曲だ。 レトロな感じで、失恋した女の子が綴るけだるげな日常。 『Je ne veux pas travailler, Je ne veux pas déjeuner〜』 と、歌う彼女の歌声が悲しい歌なのに、懐かしい気分にさせてくれ、ついつい口ずさんでしまう・・・ このPink Martini、カバー曲が多いのだけれど、カバーとは思わせないぐらい存在感があります。 このSympatiqueが入っているアルバム『Sympatique』お勧めです! SimpatiqueのビデオクリップはYOUTUBE<−をクリック!
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